FX(外国為替証拠金取引)では景気に関する指標に注意しよう

FX(外国為替証拠金取引)で利益を出すためには、大きく分けて2種類の方法があります。
一つはスワップを溜めていくという方法です。
FX(外国為替証拠金取引)で外国の通貨を購入すると、そのお金に利息が上乗せされます。
一日ごとにスワップが上乗せされていきますので、多額の外国通貨を購入し、一年もたてば、金利の高い国であればそれなりの金額になります。
ただ、スワップが得られるのはあくまでも外国通貨を購入した場合に限ります。
外国通貨を売るという取引をした場合は、逆にスワップが引かれていくことになりますので注意が必要です。
また、外国の通貨を購入してスワップが得られても、相対的にその通貨の価値が下がった場合は、運用している資金はスワップを加えても最初よりもマイナスということになります。
もう一つ、利益を得る方法としては、通貨同士の価値の差を利用するというものです。
たとえば、これから価値が上がりそうだと思う通貨を購入し、その予想通り、価値が上がっていけば、その通貨を売却して利益を得ることが出来ます。
通貨の価値はどんな時に上がるのかというと、たとえば、その通貨を発行している国の景気がいい時です。
では、どうやって景気を判断するのかというと、指標というのを参考にします。
指標にはいろいろなものがありますが、たとえば、住宅の販売数といったものがあります。
家の販売数が多いということは、当然、みんなが仕事をしていてそれなりの収入を得ているということですから、景気がいいと判断出来るというわけです。
指標はいつ発表されると決まっているので、FX(外国為替証拠金取引)の取引を行う場合は、前もって、いつ、どんな指標が発表されるのか確認しておくといいでしょう。
自分の場合、FX(外国為替証拠金取引)の会社のメールサービスに登録しています。
そうすると、登録したメールアドレスに、指標が発表される日には、今日何時から発表があるということ、発表直後には結果はこうだったという速報が届きます。
それを参考に取引を行うわけです。
指標によっては、あらかじめ、予想が発表されているものがあります。
FX(外国為替証拠金取引)の取引を行っている人は、その予想よりもいいか悪いかで判断するという場合が多いです。
指標が発表された直後は、スプレッドが、FX(外国為替証拠金取引)の会社が定めている数字よりも大きく開く場合があります。
なので、指標発表直後の取引は注意が必要です。
スプレッドが開いていれば、それだけ利益を出すのが難しいからです。
また、指標の結果の速報メールが送られてくるよりも、一般的に、市場は早く反応します。
というのは、外国の指標であれば、発表直後にそれを訳してメールで送信するという作業が必要なので、どうしてもタイムラグが発生するからです。
なので、指標が出る時は、チャートもリアルタイムで確認しておくようにしましょう。
指標の内容が、予想よりも大きく違う場合は、チャートが一気に変化するので、それで速報メールが来る前に、指標の結果をだいたい判断することが可能です。
ある国の景気に関する指標が予想よりよかった場合、その国の通貨をあらかじめ購入しておけば、まず、利益を出せると考えて間違いないですが、場合によっては買われた後に、利益確定などの理由で一気に売られて、指標発表前よりも価値が下がるという場合もあるので注意しましょう。

Copyright 2010 こずかい.com All Rights Reserved.